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マンスリーマンションを利用するにあたってかかる費用はどのくらい?
一般の賃貸マンションやビジネスホテルと比べるとほんとうにお徳なの?
初めて利用する時には気になるところです。
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例えば同じマンション内の同じ間取でマンスリーの募集要項と一般賃貸の募集要項を比べてみましょう。
1泊の宿泊料金を6500円としてビジネスホテルとも比較してみましょう。
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マンスリー マンション |
一般賃貸 |
ビジネスホテル (1泊6500円) |
家 賃 |
120,000円 |
60,000円/月 |
195,000円 |
共益費 |
0円 |
5,000円/月 |
0円 |
保証金 |
0円 |
250,000円 (敷引き20,000) |
0円 |
仲介手数料 |
0円 |
60,000円 |
0円 |
保険料 |
0円 |
20,000円 |
0円 |
水道・光熱費 |
15,000円 |
15,000円/月 |
0円 |
清掃・リネン料 |
13,000円 |
0円 |
0円 |
家具・家電 |
0円 |
200,000円 |
0円 |
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合 計 |
148,000円 |
610,000円 |
195,000円 |
お得額(差額) 1ヶ月利用の場合 |
462,000円 |
47,000円 |
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3ヶ月 |
416,000円 |
770,000円 |
585,000円 |
お得額(差額) 3ヶ月利用の場合 |
354,000円 |
169,000円 |
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半年間 |
812,000円 |
1,010,000円 |
1,170,000円 |
お得額(差額) 半年間利用の場合 |
198,000円 |
358,000円 |
※水道・光熱費は一般賃貸マンションの場合は実費となりますが、今回はマンスリーに合わせて15,000/月として計算しました。
こうやって比較してみるとわかるようにホテルは滞在期間が長期になればなるほど割高に思えます。
それにホテルの部屋では自炊ができませんから毎日3食とも外食となると健康的にも経済的にも良くないですよね。
半年間利用した場合でも一般の賃貸マンションより利用総額を抑えることができます。
引越しにかかる労力や費用・電気・ガス・水道の利用手続き・退去時の原状回復費などを含めればこの差は実際にはもっとあるかもしれませんね。
また一般の賃貸マンションは退去する時は日割り計算にはなりません。
賃料は月ごとの支払になりますので、もし4月1日に退去しても4月分はまるまる支払う必要があります。マンスリーマンションなら退去する日が月の始めやなかばでも日割り計算になるので安心ですね。
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宿泊期間が1〜3泊くらいならホテルも便利ですが長くなればなるほど、色々な制約があって不便になってくるようです。
例えばご家族の入院付添の場合、ホテルに滞在していては洗濯が出来ないのでクリーニングを頼むしかありません。ウィークリーマンションならご自分の衣料はもちろんですが入院中のご家族の着替えなどもお洗濯できます。
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マンスリーマンション |
ビジネスホテル |
空 間 |
普通のマンションと同じで生活できるよう設計されているのでリラックスして過ごせます。 |
無機質な空間で寝る為だけの作りになっています。 |
広 さ |
ベット以外にも横になれるスペースがあります。 |
ベットにしか横になることが出来ない作りです。 |
開放感 |
窓は自由に開閉できて、広く作られているので室内は明るく寛げる雰囲気。 |
安全の為に窓は開けられないようになっているところが多い。窓は小さく室内は暗い。 |
出入り |
出入り自由で家族や友だちを部屋によべる。 |
外出の度にフロントにキーを預けなくてはいけない。 |
食 事 |
炊事ができる作りになっているので好きな時に作れる。 |
自炊は出来ないので3食とも、お弁当か外食になってしまう。 |
プライバシー |
お掃除は自分でしなければならないがプライバシーは守られている。 |
清掃の為に外に出なければならい場合がある。 |
その他 |
洗濯機・TV・電子レンジなど全ての備品は自由に使える。 |
TVなど有料の場合がある。 |
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